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本沢温泉
朝から諏訪湖サービスへリアの温泉に入り、モンベルで買い物してから本沢温泉の入口までやってきた。四輪駆動車に乗っているのでゲートの前まで進入できるが、やってきた時間が遅いので、ゲート前に駐車スペースがあるのか不安になってきた。

以前より道が荒れたのか?車高があるので、まったく問題ないが、今年は台風が多いので、きっと川のように水が流れていたのだろう。やってくるたびに車が違うので比較は出来ないが、軽トラックで稲子小屋の前を通過して本沢温泉に行った時は、もっと快適だったような気がする。

ゲート前に到着すると意外なほど車が少ない。確実に出れる場所に車を置いて、のんびり歩きはじめた。
 


約1時間ほどの道のりだが、色々な景色が楽しめ傾斜も緩い。紅葉も見頃で昔の記憶を思い出しながら歩く。

しばらくすると本沢温泉の野営場が見えてきた。


到着した時間が遅くて、良さそうな場所にはテントが張ってある。どっかに無いかとウロウロしていると看板の前の1番良い場所が残っていた。 せせらぎの音で自分の声も書け消され、近くにテントも無いので迷惑を掛けなくて済みそうだ。

テントの受付を済ませ、内湯に入りたいと申し込むも「大混雑してるので日帰りの客には断っている」と言われたが、特別に夕飯の18時頃だったら入浴しても良いと返事を頂き、貸切の内湯でのんびり過ごす。さらに日が暮れてから露天風呂へ出かけようと準備するも、日が沈むと急激に気温が下がり、とっても寒くて諦めた。


翌日は地面を叩く音で目が覚めた。遠くのテントで何かやってるようだ。皆さんより遅れて撤収作業をする。硫黄岳に登るつもりだったが、とっても紅葉が綺麗だったので、本沢温泉で日光浴しながらコケモモジュースを頂き、のんびり下って稲子湯で汗を流した。

参考タイム
第1日目
ゲート(14:52)〜本沢温泉(16:05)

第2日目
本沢温泉(9:50)〜ゲート(10:53)

山行日 
2004年10月16〜17日



「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。