スキーで使えるか?100円ショップの傾斜計 2005年11月
ここの斜面は何度あるんだろうか?と、スキー場では考えた事あったけど、山で滑る場合は、雪崩の危険性が増えるので、ちょっとした目安として計測できれば、なおさら面白い。
スキー場のゲレンデデーターは、最大斜度と平均斜度ぐらいしか掲載されておらず、山との比較にしにくいけど、だいだいの角度を覚えることができる。
昔、あそこの急な斜面を怖い思いをして滑ったはずだが、記憶は年月が経つほど美化されるので、それほど急斜面だったか怪しくなる時もある。
ホームセンターで売っている高級な傾斜計と比べると、100円ショップの傾斜計は玩具みたいだが、だいたいの角度が分かれば良いので、100円ショップで手に入る価値ある商品かもしれない。
ちなみに、もっと軽量化を考えるなら、自作で分度器を作った方が、お手軽かもしれない。
幅95mm
高さ85mm
奥行き15mm
重量44g(磁石を外せば、もっと軽くなる)
価格は105円
良い所
・安価で壊れにくい。
・軽量。
欠点
・誤差が+-2度もある。
・山へ持って行くほどの物ではない。 |