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三田原山 2007年1月28日
駐車場
8:40
ゲレンデトップ
9:38
稜線
11:05
稜線 
12:20
林道
13:39
ゲレンデ
14:29
駐車場
15:07

関川共同浴場 200円

 

時間に余裕があったので、のんびり国道を走ってきた。距離、時間ともに白馬と同じぐらいだろうか?
天気予報では「曇りのち雨」だったけど、野尻湖を過ぎた辺りから、だんだんと雲が消えてツアー日和になってしまった。予定ではフカフカのパウダーを頂くつもりだったけど、駐車場から見えるゲレンデは、まるで春の景色のようである。

 
ゲレンデ あっち 高速リフト
 

ゴンドラに乗って半分ほど過ぎたところで突然止まってしまった。「点検の為に…」とアナウンスが聞こえてきたが、なかなか動かず時間だけが過ぎてゆく。いったいどうなってるんだろう?

ゴンドラの下を滑ってるボーダー達は、カリカリ音を響かせながら横滑り。ちょっと期待ハズレの雪質だが、長い時間ゴンドラが止まっているのでゲレンデを滑ってる人も疎らになってきた。

 
トレース 登り 妙高山
 

先々週と同じ場所で穴を掘り、雪の様子をチェックしてみると、予想以上に良い雪が積もっていた。弱層も出来上がっていたので何度も調べて、ハンドテストもやってみた。あまり良い状態ではないけど、とりあえず大丈夫のレベルである。

沢の横断地点にやってくると先々週に作ったトレースがしっかり残っている。もう少し効率の良いルートにすれば良かったと後悔するも、今日は遅刻したのでトレースを追いかけることにした。
トラバースが終わった頃から店長の足がやけに速くなる。ザックが軽いせいなのか?それともシール抵抗が少ないのか?何とか同じペースで歩こうとするも、稜線に到着する頃にはヘロヘロになってしまった。

 
武田さん 今週も… 店長
 
今日は朝から気温が高くて、ちょっと期待出来ない雪かと思っていたが、予想以上に軽くて前回と同じように楽しく遊ぶ。しっかりと階段も作ってみたが、相変わらずフカフカなので、とっても楽しい場所である。
 
パウダー? クルージング? カラマツ林
 
あまりのんびりする訳にいかないので、先々週と同じルートで下山する。

滑るに従って雪が重くなり、大回りをすると減速してしまうので、ピョンピョン跳ねながら滑る。最近、まともにワックスを塗ったことがないので、こまめに手入れをしないとスピードも出ないようだ。

林道にやってくるとトレースは無かった。
前回の教訓から、シールを貼り付けない林道歩きは非常に大変だったので、シールを装着してからラッセル開始。ちょっと距離があって大変だったけど、なかなか楽しい1日だった。