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白馬岳 2007年7月8日
猿倉駐車場
6:20
白馬尻
7:20
村営宿舎
10:30
頂上
11:37
村営宿舎
12:35
白馬尻 
13:42
猿倉駐車場 
14:27

白馬塩の道温泉 倉下の湯 500円
村営白馬岳頂上宿舎 コーラ 450円
白馬尻小屋 コーヒー 300円

 

猿倉 白馬尻小屋 ケルン

今日は「ウルップソウ見学会パート2 」ということで猿倉の駐車場にやってきた。
ちょっと遅くなってしまったので駐車するスペースがあるか心配だったけど、予想以上に車が少なく閑散としている。周りを見ても中日本航空の関係者がいるだけで、しばらくするとヘリも飛んでってしまった。

急いで準備をして林道を歩きだすが、5分もしないうちにヘロヘロになってしまう。どうやら昨日の疲れが残っているようだ。体調が悪かったら白馬尻小屋で引き返そうと思っていたが、あんまりにも天気が良いのでマイペースで進むことにする。

 

大雪渓終了 トラバース 避難小屋
涼しい風を受けながら大雪渓の上部にやってきた。葱平にはお花畑が広がり、ちょこちょこ立ち止まりながら花を見ていると、ウルップソウがあって期待も高まる。

小雪渓を通過するのにアイゼンが必要かと思っていたら、しっかりルートが作ってあって難なく登っていく。この先には避難小屋があるので、そこで休憩するつもりが、それらしき建物が見当たらない。近くまで行ってみると雪崩ですっ飛んでしまったようだ。

 

村営白馬岳頂上宿舎 ロード あっち
頂上宿舎付近にやってくると見たかったウルップソウがいっぱいある。八ヶ岳と比較すると色が濃いような気もするが、圧倒的に株数が多いので来たかいがあった。

歩いてる人がいないので登山道の真ん中に座って写真を撮っていても誰にも文句を言われそうにない。のんびり昼寝でもしたい気分だが、ツクモグサも見たいので適当にブラブラしながら歩き出す。

 

頂上 雷鳥 村営白馬岳頂上宿舎
頂上でのんびりしてたら皆さん帰っ てしまった。しばらくすると雷鳥がやってきたけど、だんだんと雲も増えてきて、そろそろ帰ったほうが良さそうな感じになってきた。

頂上宿舎付近は雪が柔らかくてグリセードも快適だった。しかし、下るにつれて石も増えてきて、とっても滑りにくい。


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