前のページにもどる

天狗岳2646m 桜平登山口
西天狗と東天狗を合わせて天狗岳と呼んでいる。天狗岳の山頂は縦走路から外れた西天狗にあるが、こちらに足を伸ばす人は少ない。

国道299号線より唐沢鉱泉方面に進み、途中の分かれ道から桜平ゲートまで進入する。

夏沢鉱泉を過ぎると、やっと登山道らしくなってきた。夏沢鉱泉まで関係者の車が進入でき、そこから先は荷揚げ用の運搬車が走っている。
小さなキャタピラ式の運搬車で荷物を運んでいるが、全体的に傾斜が緩やかなので登山道も荒れないようだ。

オーレン小屋から夏沢峠を経由して天狗岳を目指す。帰りに夏沢峠に寄るとして、最短ルートで天狗岳に行くことにした。

根石小屋の付近は風の通り道となっており、天気が悪ければ強風ってこともある。また、コマクサの群生地が小屋の前にあるので、行程に余裕があれば観察したい。

根石岳からやってくると、ちょっとだけ緊張する場所もある。だが、整備された登山道は怖くない。

ほとんどの登山者は東天狗の山頂で帰ってしまう。三角点がある山頂は西天狗で15分〜20分以内で移動できる。

西天狗から見た東天狗は、ちょっとだけ険しそう。西天狗の山頂は東天狗に比べると広々してます。

約3時間30分 (桜平登山口〜オーレン小屋〜東天狗岳〜西天狗岳山頂)

2001年7月23日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。