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独鈷山1266m
連休の最後に常念岳へ行こうと計画してたが、午前中から雨が降りそうな感じで、こんな時は、なるべく自宅から近くて、帰りに温泉に寄れそうな山へ行くことにした。

朝起きて、慌ててザックに荷物を詰め込んだので、カッパのズボンとコッヘルを忘れてしまった。水筒は昨日の黒斑山のままだし、慌てて準備するのも考えもんだ。

雨が降りだしてドロドロなったら嫌なので急ぎ足で山頂へ向かった。


山頂まで100分の標識からスタートして70分の位置までやってきた。このような標識は見るだけで疲れるし、ペースも乱れる。最近、ここの登山道を利用する人が少なくて雑草も元気だ。食べれそうなキノコもいっぱいあって9月みたいな感じである。

展望が良い場所に到着すると今にも雨が降ってきそうな感じだ。塩田平は昔から溜池があって農業用の水を確保してきた。しかし今年は雨が多くて稲の生育も悪そう。
 

  山頂へ到着すると祠の上にミカンが置いてある。登山者ノートに記帳して最近の登山者を調べてみると週末は誰かが登っているようだ。ノートに名前を書いて展望を楽しもうと思ってたら、とうとう雨が降ってきた。急いでザックカバーを取り付け、駆け足で車へ戻った。  

登山口(8:44)〜独鈷山(10:02)〜登山口(10:57)

2003年8月17日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。